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パソコンの故障が初期に起きてくれれば、まだ助かります。
故障が、かなりパソコンを利用して、情報をたくさん記録して、保存しているときに起きますと、大変な事態に立ち至ります。すべての情報は、貴重なもので、一つしかないことも多いのです。
また、大きな文書を作っていたり、作業しているときに故障すると、自動のバックアップ機能がついていればいいのですが、ないときは、その文書なり、作業中の成果・作品が一瞬のうちに消失することがあります。
パソコンの動作がおかしいとき、その時気がついて保存しようとしても、その時はすでにパソコンが動作不良で、強制終了してしまいます。不正な操作をしてもいないのに、勝手に不正な操作をしたといって、勝手に強制終了します。
さて、パソコンのハードディスクの不良で、情報が消えてしまったときどうなるのでしょう。
まず、購入した際の「保証規定」を確認してみましょう。
ここには、はっきりと、「保証内容は本体の修理(ハードウェア)のみに限らせていただきます。データの損失に関しては、その原因が、ハードウェアの故障に起因するしないにかかわらず保証いたしかねます。」と記載されているはずです。また、「本製品の故障による直接、間接の損害については当社はその責任を負わないものとします。」と記載しています。
こうして、各社はハードの部分の故障によって生じた情報の損失には一切応じないことを明記して、その保証から逃れています。
しかし、これは消費者にとっては大変困った問題です。ある日突然おかしくなって、情報が消えてしまうということは、大変な損失になるのです。
ただ、同時に、その情報が、客観的にどのようなものなのか、どのような価値のものなのか、本当にそのようなものが入っていたのか、何が原因で消えたのか、利用者の操作ミスで消えた危険はないのか、など問題点は多々あるのもまた事実のようです。
この点は、ちょうどカメラのフイルムの欠陥の場合の保証問題に似ているでしょう。大切なものが入っているはずですが、元へ戻すことができないものであり、取り返しのつかないものだが、評価の方法もなく、単に、新しいフイルムに交換して、保証の範囲はその範囲で終了するという考えがあります。
こうした考えが、この分野では当然のようになってきています。
これとは違うという判例などが出ない限り、今の時点で、情報の損失を請求するのは困難と言うほかないようです。
したがって、現在のところは、常にバックアップをとっておくという救済方法しかないようです。
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