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基本的に問題ないでしょう。
大騒ぎになりましたが、誰もこれを本気にしていないでしょう。冗談として楽しんだり、おもしろ半分で注目していることはあっても、本気にこの女性を落札したいと思っていた人はいないでしょう。こうしたオークションは、人身売買ではなく、人気投票としての性格を持つのではないでしょうか。実際にはその程度で考えればいいと思います。
仮に入札があって、落札となったとしても、その金額を支払うという事態にはならないでしょうし、加えて落札者が代金を支払ってその女性が落札者の元にいくとは考えられません。また、強制的にその女性の身柄を取りにゆくこともできません。
こうして、民法上は不能なことを行ったということであって、元々無効な行為だといえるのです。お遊びでいろいろすることにいちいちこだわることもないように思いますが、本人にすれば大変な侮辱ということでしょう。侮辱罪として告訴することもできるでしょう。ただ、警察が取り合ってくれるか、は不明です。
さて、こうした場合に、オークションサイトでは何らかの責任をとるかですが、それはないと思います。売買そのものが犯罪となるような場合、たとえば銃器の売買とか覚醒剤のオークションなどといったことがあれば、そうした売買取引の場を提供したことを問題にされることがあるかもしれません。知っていて、放置したのであれば確かに問題となるでしょう。しかし、では常にオークション出品物を監視し、チェックしなければならないかといえばそうではないでしょう。市場の管理者としては安全を確保し、違法な行為が起きないようにするといった一般的な管理義務はあるでしょうが、個々の参加者が持ち寄るものまで管理することはできませんし、また管理することに合理的はないでしょう。購入者は、自己責任でものを判断し行動すればいいのだと思います。
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